お腹や背中を直接押圧することにより血流が上がり、内臓やその周りの筋肉の痛み・こりが解消されます。すると結果的に内臓の機能を活性化させることになり身体が本来持っている健康を保ち続ける力が高まります。
内臓と神経系には相互関係があります。内蔵機能の活性化により、神経系の症状や不定愁訴(*1)にも変化が表れます。内臓療法は自律神経の働きや自然治癒力を高めるので、免疫力が上がります。体質からの変化が望めるので、腰痛などの痛みが出にくくなったり、痩せやくなったりします。
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*1) 不定愁訴…不眠、疲労感、イライラ感、頭が重いなど、なんとく体調が悪いという自覚症状を訴えるが、検査をしても原因となる病気が見つからない状態。 |
人間は自律神経・免疫・内分泌による自然治癒力(ホメオスタシスと呼ばれる、バランスを取り合って体の変化に対応していく恒常性維持機構)を持っています。その力を正常に保つことができれば、風邪をひきにくくなるような抵抗力がつくのはもちろん、代謝がよくなるのでメタボリック対策にもなりますし、うつ病のような心の症状にも改善が見込めます。
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内臓の働きが渇せ階することで痛みや凝りが解消されるので、自然治癒力も高まり、体を良くない方向へ持っていこうとする変化を元に戻す力が働きます。 |
痛みの根本が改善され、受ける方にも痛みのないようなソフトな施術ですので、お子様やご年配の方にも安心して受けていただけます。肩こり、腰痛、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、慢性疲労、アトピー性皮膚炎、肝炎、ストレス症候群、便秘生理痛、メタボリック・シンドローム、O脚など――様々な疾患が体質から発生するものであり、体質とは内臓機能の働きのことです。内臓機能を高めることにより、症状を改善していきます。 |