水分は摂れば摂るほどよいというわけではなく、過剰な水分は体に悪い影響を与えます。水分や食物を摂取して吸収・消化するには体に大きな負担がかかります。処理しきれない水は体に溜まり、冷えの原因になります。すると内臓機能の低下・内臓下垂・むくみ・手足の冷え・疲れやすさ・ニキビ・蓄膿症・多汗などの症状に表れます。
お茶や水を習慣的に飲んでいたり口さみしくて飲んでしまったりすると水分過剰になります。水分を摂るタイミングは「口が渇く」「喉が渇く」と感じた時に摂るということです。また、水分が体内に巡るまでには少し時間がかかります。渇き感がなくなるまで飲み続けると過剰になってしまうので少しずつゆっくりと飲むことが大切です。足りないと感じたら後でまた飲むようにしましょう。
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