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  こんな人は要注意

 体の痛み・むくみ・冷え性などの原因となる要素はいくつもあります。その中でも、自分をよく観察することで発見できる要因をしっかりと(とら)えることが大切です。以下に<姿勢の確認><生活習慣によるもの>を挙げてみます。心当たりのある方は、ご自分の体に不調が表れていないか、もう一度見直してみましょう。

姿勢の確認

 ここでは、姿勢を見て体全体のバランスを確認します。
 まず、鏡の前に立ちます。
 肩の力を抜いて(2〜3回上下させてリラックスしましょう)、まっすぐ立ちます。
 そして、左右の肩の高さを比べてみましょう。
 左写真の状態ですと、右肩(むかって左)が少し下がっています。
 骨格の歪み、さらに周辺の筋肉のこりが疑われます。
 ちなみに、このモデルさんは重度の肩こりをお持ちです(^^;
 ご自分の姿も鏡で確認してみてください。

 次に足の長さの確認です。

 ベッドに寝て、足の長さを見ればよいのですが、これは自分ひとりではできません。簡単な確認法としては、靴の裏側を見てみるのがよいでしょう。左右で靴の裏側のすり減り方が違っていたら、歪みの証拠です。腰痛や足の冷え・むくみなどの原因になることもあるので、ぜひ確認してみましょう。足を組んで座る癖があったり、重い荷物をいつも同じ片方の手で持っていたり……。日常生活において体が歪む原因はたくさんありますね。
こちらの方法は簡易的なものなので、きちんと姿勢を確認したい方は専門家に診てもらいましょう。



生活習慣によるもの

 次は生活習慣の確認です。こちらでは特に重要な4点を挙げますので、ひとつでも思い当たる方は要注意です。
          1.冷え 2.排泄の不調 3.食事の早食い 4.過度なストレス
 では、それぞれの解説です。
1.冷え

 体を冷やしてしまうことは、様々な不調をもたらします。本屋さんで健康関連のコーナを眺めると『体を温めると健康になれる』といったような本がたくさん見られます。適切な体温が保っていられれば、免疫力・抵抗力を保持でき、外部からの悪影響を断つことができます。逆に、体が冷えてしまうと抵抗力が落ち、体を傷める原因となります。こちらは『健康のミカタ』の別項に詳しいです。
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2.排泄の不調

 健康を保つためには、排便・排尿・発汗・呼吸(不要な二酸化炭素を出す)の4種類の排泄がしっかりできていることが重要になります。
 『排泄ができている=体内の毒素を規則正しく出せている』ということです。腸内に毒素が溜まると、血液の流れに乗って体中に回ってしまい、顔や背中などに吹き出物として表れます。湿疹・肌荒れが気になる方、排泄はきちんとできていますか?
 「冷え」とも関連しますが、冷たいものを摂りすぎると胃腸の機能低下につながります。すると消化不良を起こしやすくなったり、便秘・下痢をしやすくなったりします。さらには筋肉の硬直が胃腸ばかりでなく、肩や腰にも及んで痛みやこりの原因にもなります。

3.食事の早食い、 4.過度なストレス

 この二つは特に胃に大きな影響を与えます。口に入れた食物をしっかり咀嚼できていないと、胃(食物が最初にたどり着く消化器)に負担がかかってしまいます。過度なストレスも胃にくるというのも、一般によく言われていますね。胃は消化の基本、そして消化がうまく働かないと「2.排泄の不調」につながります。


 4つの項目を挙げてみましたが、当てはまるものはあったでしょうか?整体などに通えば痛みは解消されるかもしれませんが、普段からきちんとした生活習慣を続けることが健康への近道です。
 上記のことに心当たりのある方、実際に痛みも伴っている方、ご自分の体に注意深く目をむけて常に良い状態を保てることを心がけましょう。


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