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  正しい姿勢と歪みによる不調

 運動不足による筋力低下、デスクワークやパソコン操作による不良姿勢。正しい姿勢を維持することができない人がたくさんいらっしゃいます。姿勢の悪さは見た目だけでなく、肩こり・腰痛など体の不調の原因にもなります。姿勢や歩き方が正しい状態であることは、健康面はもちろん、美しく若々しく見え、印象もよくなります。
 今回は、正しい姿勢・悪い姿勢の原因・きれいな座り方や歩き方などについてお話ししていきます。

正しい姿勢と悪い姿勢

 人の体は背骨(脊柱)によって支えられています。脊柱(せきちゅう)は頸椎・胸椎・腰椎に分けられ、横から見るとS字状のカーブを描いています。このS字や骨と骨の間にある椎間板が、重さやショックを吸収しています。猫背になっていたり腰が反りすぎていたり(右図参照)すると、ショックをうまく吸収することができずに、筋肉の疲労や痛みの原因になったりしてしまいます。

〜悪い姿勢が原因で起こる代表的な不調〜
  肩こり、腰痛、頭痛、生理痛、むくみ・だるさ、便秘・下痢、肌荒れ、集中力低下、外反母趾など

 姿勢を悪くさせる原因は何でしょうか? 以下の項目に半分以上当てはまる方は要注意です。
体の状態
 肩こりや首のこりがある、肩の高さが左右で違う
 腰がこったり痛んだりする
 荷物を持つ手がいつも片方に決まっている
 仰向けに寝た時に、つま先の開き方が左右で違う
 歩いているとスカートが回る
 靴底が左右で擦り減り方が違う
 ウエストのくびれ方が左右で違う
 立っている時に、どちらかの膝を曲げて立ってしまう(その状態が楽である)

 チェックの結果はいかがでしたでしょうか? ゆがみが原因で起こりやすい症状がいくつか挙げられます。
 『筋肉や骨の不調』…肩こり腰痛やO脚、椎間板ヘルニア
 『神経や内臓の圧迫による不調』…内臓機能の不調、慢性疲労、目の疲れ
 『骨盤の歪みによる不調』…便秘、婦人病、冷え、むくみ


《正しい姿勢ができていると》
 正しい姿勢は筋肉のバランスが上手く取れている状態で、この姿勢を保つと様々なメリットがあります。

 『ダイエット効果』
  代謝がよくなり、無駄な脂肪を燃やしやすくする
  血流が改善され、余分な水分を排出し、むくみを改善する
 『美容と若返り効果』
  スタイルがよく見え、印象が変わる
  脳の血流が増加し、神経機能が改善され、ホルモンバランスがよくなる
  血流がよくなり、肌の調子が整う
 『不調の予防』
  肩こり・腰痛・膝痛などの予防ができる
  内臓機能が正常になり、便秘を予防できる

 正しい姿勢でいることの大切さと、悪い姿勢の影響が確認できたところで、次は正しい姿勢を保つためにするべきことを説明していきましょう。


キレイな歩き方、座り方

《キレイな歩き方》
 “歩く”という動きは日常生活で常にしている動きです。腹筋・背筋・足の筋肉をよく使います。
 正しい姿勢で歩けていると、自然と筋肉も鍛えられ、お腹まわりや下半身が引き締まって基礎代謝も上がります。すると脂肪も燃焼しやすくなりますし、視線も高くなり気分もスッキリします。
 1.頭を上から糸でつられているイメージで、前傾姿勢にならないように
 2.お腹とお尻を引き締めて
 3.膝はなるべく伸ばして、かかとから着地するように
 4.歩幅は広めに

 女性はハイヒールを履くことも多いと思いますが、前のめりになりやすいので注意しましょう。また合わない靴を履いていると外反母趾や偏平足などになる危険性があるので気を付けましょう。

 

《キレイな座り方》

 座る姿勢も日常的ですが、実は悪い姿勢になりやすく、腰への負担が大きくなってしまいます。例えば猫背だったり、膝が開いていたり、頬杖をついていたり、足を組んでいたりすると、背中や腰に負担がかかりやすくなっている状態です。
 1.あごを引いて、軽く胸を張る
 2.骨盤を立てて、上半身の重みを腰全体で支えるように
 3.膝は閉じて直角に曲げ、足裏はぴったり床に着ける

 右に悪い姿勢の図がありますが、イスに浅く腰掛けて、背もたれと腰の間に隙間がある状態は腰痛になりやすいので要注意です。床に座る時の横座りも歪みやすいので気を付けましょう。
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ストレッチと食生活

《体を支える筋肉を鍛える!》
 姿勢を保つための筋肉を鍛えて、正しい姿勢を手に入れましょう。

  『胸と背中まわりのストレッチ』
    1.手を組んで前に伸ばす
    2.おへそを覗きこんで、背中を丸める(5秒)
    3.手を後ろで組み、胸を反らす(5秒)



  『背骨と骨盤まわりのストレッチ』
    1.手を肩幅、足を腰幅に開き、両手の平と両膝を床に着く
    2.息を吐きながら背中を丸める
    3.息を吸いながら背中を反らす(5セット)

  『お尻の筋肉を鍛える』
    1.仰向けになり、足を肩幅に開き、膝を90度に曲げて立てる
    2.お尻の筋肉を使って腰を持ち上げる
    3.胸から腰までを一直線にして3秒キープ
    4.ゆっくり10回繰り返す
 

《骨と筋肉を強くする食生活》
 キレイな姿勢を作るためには、元となる体がしっかりできていないといけません。そのために大切なのはバランスの良い食事。特に体の土台となる骨や筋肉を強くすることが必要です。
 栄養が偏っていると骨や筋肉に栄養素が届かず、歪みが加速していきます。体は食事が作っていることを意識して毎日の食生活を送るようにしていきましょう。

1.良質のタンパク質を毎日バランスよく摂る
 タンパク質が不足すると筋肉が衰えてしまいます。肉や魚などの動物性タンパク質と、納豆や豆腐などの植物性タンパク質を上手く組み合わせて食べましょう。肉は脂肪やコレステロールの少ない赤身がオススメです。

2.カルシウムを充分に摂る
 骨の主成分であるカルシウムを充分に摂るようにします。カルシウムはビタミンDと一緒に摂ると吸収されやすくなります。逆にインスタント食品や清涼飲料水に含まれるリンは、カルシウムの吸収を悪くする作用があるので、摂りすぎに注意しましょう。
 骨を丈夫にするには適度な運動も必要です。適度な食事と適度な運動は、すべての基本ですね。

3.よく噛む、左右で噛む
 しっかりよく噛んで食べることによって、あごの筋肉だけでなく広い範囲の筋肉を使うためにバランスが良くなります。一口につき30回を目標にしっかり噛んで食べましょう。よく噛むには、一口の量を少なめにしたり、食べ物が口の中にある間は飲み物を飲まないようにしたりすると良いです。
 また、片方の歯だけで噛んでいると、あごや顔が歪むだけでなく、体全体の歪みにもつながり、肩こり・頭痛の原因にもなります。左右の歯でバランスよく噛みましょう。




 心と体は密接につながっています。ストレスがたまり心に歪みが生じると、いつの間にか姿勢まで悪くなってしまいます。
 例えば、鬱病で悩んでいたり、不登校になり引きこもっているようなお子さんだったり、下向き加減のうなだれた姿勢になってしまいます。このような姿勢が続けば血流も悪くなり、体の不調が現れて気分もさらに落ち込んでいきます。
 このような歪みを治すには体だけでなく心のケアも必要です。ストレスを感じたら、うまく気分転換できるようにして気持ちを切り替えていきましょう(^-^)


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